こういうライブがやりたいと思った夜

こんにちは!!  

昨日(2022/12/2)の京都After beatさんでのライブについて書きます

ライブハウスブッキングではなくて梶原匠さん企画のライブでした

平日金曜日夜の開催

そしてピアノ弾き語りのスリーマン

チャージが3千円で少し高め

そんな感じの、普段のアフタービートさんでのライブとは装いが少し違うライブでした

私の集客は限りなくゼロに近い1人(草はえるw)

それでも6名のお客様がご来場された

たったの6人(私が演奏していた時はもっと少なかった)

以前だったらそう思って落胆していたのですが、

今は、たとえお客様がおひとりでも、ライブ全体を楽しんでいただくために全力で演奏するという気持ちなので、「6人も!」いらっしゃったら、って話なんですね

お客様の人数の話は本題ではなくて、

今回のライブは、共演して頂いたchaoさんと初川みちさんとそして私はピアノで弾き語りをする人で、オリジナル曲もカバー曲も演奏するというある意味似た者同士だったのですが、実際のそれぞれのステージではお客様はぜんぜん違う景色が見えたんじゃないかと思います

それぞれの演者の年齢(30代~60代)も含めたバックボーンがまったく異なるというのもあるのだと思いますが、やってる音楽はまるで違う、ただし、ピアノを弾きながら歌っている姿は一緒でピアノの音色も一緒、だけど、音楽(歌詞なども含めて)はぜんぜん違っていて、それぞれのステージで見える景色が違う

そして、演者が幸せそうに自然体で演奏して客席と普通に会話している

--- 景色 という言葉を唐突に使っていますが、これはこの日の早朝に行われたサッカーワールドカップで日本がスペインに劇的勝利を果たし、森保監督が「これまでと違う新たな景色を見せたい=ベスト16の壁を越える)との発言が美しかったから使いたくなってしまったのです ---

こういうライブっていいな と思いながらchaoさん、初川さんの演奏を聴いていました

3000円という高価なチケットを払って聴きに来てくれたお客様がどう思われたのか直接お聞きすることはできませんでしたが、こういう「不思議な安心感があるブッキング」に出演できて幸せだし、そのステージで現在の最高のパフェーマンスを出し切ることが大事で、さらにそういう場所で「ナチュラルな飾らない自分」を出せるかどうかがポイントだなと思った夜でした

 こういうライブにたくさん出演したいので梶原匠さんまたよろしくお願いします!! 

 って他力本願か。。。

  本当は、そこまで思うのであれば自分で企画すればいいじゃないの!? ってことですよね

 ドッチーズだけではなくて「ゆゑん」についてもブッキングだけではなくてこういう意図のある企画モノを自分たちで企画して年に一回、二回はやるぞ!! と思いました、ちょうど来年のことをいろいろ計画している最中なので良い刺激を受けたライブでした

 来年はもっと(お客様が)楽しいライブができそうな予感
chaoさん
初川みちさん
Dotchys

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