ゆゑんライブレビュー@京都AfterBeat 2020/01/13
みなさんこんにちは、Dotchysです。
Dotchysがピアノを担当しているユニット”ゆゑん”のライブの様子をご報告いたします。
ゆゑんとしては、前日の1月12日に北新地のLasububさんの2周年記念イベントにゆゑんハーフとして出演し二日連続のステージとなりましたがdotchysは13日からの参戦となりました。
“ゆゑん”がどんなユニットか一言でご説明するとこんな感じになります。
Andiiのパワフル且つ繊細で抒情的な歌声を、カホン(Yagi-Yagi)、アコギ(Shige)、ピアノ(dotchys)がサポートして独特の世界観を紡ぎ出すアコースティックユニットです。
現在は、カルメンマキさんのソロ楽曲を中心にカバーしています。
関西圏(京都、大阪)を中心にライブ活動を積極的に行っています。
結成6年目となる令和2年は更に活動範囲を広げていきたいと考えています♪
そんなゆゑんの今年2回目のステージはいつもお世話になっている京都AfterBeatさんでのライブでした。
出演者は、
2. 福猫堂さん
3. メタボリックスさん
4. 燦燦さん
5. Fujiさん
6. ゆゑん
それではいつものように順番にご紹介していきたいと思います。
スナック悪代官さん

小気味の良いギターと落ち着いた雰囲気のボーカルが魅力
若い男性二人組ユニットです。
スーツ姿のVocal、Saxの増田さん と髪型がカッコイイG、Vocalの田中さんのお二人です。
G、Vocalの彼はAfterBeatのPAさんなんです!! いつもは演者に寄り添ったきめ細かなミキシングでとてもクリアな音を作って頂いています。
さて、恐らく急造ユニットだったと思われますが、有名カバー曲をうまくアレンジして演奏されていました。
スーツ姿の増田さんも落ち着いたピッチの安定した歌を歌ったあとにおもむろにSAXを吹き始めるというスタイルはなかなかカッコ良かったです。
チェットベイカーのSax版みたいな感じ!?
田中さんのギターカッティングが気持ちよくうまくボーカルをサポートしていたと思います。
福猫堂さん

素敵な笑顔と素敵な演奏素敵なMC 素敵連発!!
Vocal+パーカッションの男性むにさん
ピアノ+vocalの女性Satomiさん の二人のユニットです。
むにさんの発声、リズム、ピッチ全てが美しいボーカルをSatomiさんのキッチリとしたピアノバッキングが下支えして心地よい世界を作り上げるお二人。
また、お二人の演奏する時の笑顔や落ち着いた佇まいが聴いている人の心を癒します。
最初から最後までシミジミと聴かせて頂きました♪
恐らくSatomiさんはピンでも弾き語りされていると思いますのでどこかで是非聴かせて頂きたいと思います。
メタボリックスさん

とにかく元気が貰えます!! 大家族のような素敵なユニット
カホン+Vocalの男性
パーカッション+Vocalの女性
ギターの男性お二人 の4人組のユニットです。
ボーカルの女性は本来はベーシストさんとのことですが、お腹に赤ちゃんがいらっしゃるということで今回のボーカルで出演されたとのこと。恐らくとても良い胎教になったのではないかと思います。
消防署関係のお仕事をされている方が多いとのことで、オリジナルの救急車の歌とかは聴衆に大変ウケていました。
とにかくパワーが圧倒的でユニット全体から元気を頂きました!!
燦燦さん

爽やかな風が通り過ぎる、そんな感じの素敵なユニット
読み方は「さんさん」です。で、普通にさん付けすると「さんさんさん」ですね♪
G ベタさん
Bs ミヤさん
Vo.G シューさん の3人組ユニットです。
恐らくオリジナルのとても爽やかな春の涼風のような曲ばかりでとても楽しい時を過ごしました。
MCでのメンバー紹介で、
Gのベタさんは、曲に彩りを添えるふりかけ役
Bsのミヤさんは、曲の屋台骨のお米役
Voのシューさんは主役のおかず役
とのことで、まさにそんな役割分担がきちっとハマってパーカッション抜きとは思えないほどのグルーブ感を出していました。
曲調は、斎藤和義、ミスチルなどを思わせるとてもポップな曲ばかりでメンバーの雰囲気ととてもマッチしていていい感じです。 CD音源があるのかないのか聞くのを忘れてしまいました。CD欲しい。
Fujiさん

綺麗な歌声の女性Vocalとロックな男性ボーカルの対比
G・Voalの男性とPf・Vocalの女性の二人ユニットです。
男性が近江八幡のライブハウスのオーナーさんということでした。
帰宅後Googleさんに聞いたらFuji Timeというライブハウスのようです。

あぁーーグランドピアノがある~!!! しかも雰囲気めちゃーいい!!!
いつかお客様を呼べるようになったらお願いして出演させて貰おうと勝手に心に決めたのでした。
演奏の方は、お初ということで超有名曲を持ってきましたとMCでおっしゃられていて本当に超有名曲のオンパレードでした。
実はゆゑんがその次の出番だったため、カメラのセッティング等々いろいろと準備をしながら聴いていたのであまり真剣に聴けていません、本当に申し訳ございません。
Pf・Vocalの方のベルカント唱法(?)での素敵な歌声がとても印象に残っています。
ゆゑん

ゆゑん@AfterBeat 2020/1/13
ゆゑんはこの日ボーカルのAndiiが都雅都雅でハードロックを歌ってから駆けつけてのゆゑんということで切り替えが大変だったと思いますが、そこは百戦錬磨のAndii、何事もなかったかのように歌い上げていました。
セットリストは、
1. はこぶねの歌
2. 星の河を渡ろう
3. 暗い夜明け
4. LoveSongを歌う前に
5. 夜間飛行
Encore 昨日酒場で見た女
優しきお客様からアンコールを頂き有難き幸せ!!!
自分的には「暗い夜明け」が最初からピンと来なくてノれないままソロに突入してソロでは走りまくりで散々だったことを白状しますが、走りまくり部分は「自然と走った感」はあったかもしれません。実際にラストでは無理やり速まわししますもんね♪
自分のピアノで演奏を始めておいてなぜピンと来なかったのか、これは私自身の練習不足だなぁと思います。この曲は直前の弾きこみが足りないと往々にしてそうなってしまうのです、反省!!
それとこの「暗い夜明け」はpppからfffまであってダイナミクスが大きいのですが、動画で聴くとやや平板かなという感じがします。こういう曲は「やりすぎ~~」みたいなところまでワザとらしくやらないといけないのかも知れません。音量的には今がMAXの幅になっているので、あとはフレーズとユニゾンの使い方かなと思いました。最後の変拍子っぽいピアノのフレーズも今は右手の単音で弾いていますがこれを右手オクターブでガンガン弾くのが良いのではないかと、、、いや、無理っす、難しいっす、と言いつつ一年後ぐらいにはそれが出来るように練習してみるかという気分になっています。
はこぶねの歌は本当に難しい曲です。次回までに集中トレーニングだな、と毎回言っているような気がします。 この曲はもっと良くなるはず。
全体的にはよくまとまっていたと思いますが、とにかくAndiiの歌声を120%で響かせるのが楽器隊の使命!! もっともっと練度を上げていきたいと思います!!
あとは最後の曲「夜間飛行」のコーラス、これは未熟を承知でやってます、頑張ってきちんとした壮大なコーラスになるように頑張ります。
それから今回もPAは本当に素晴らしかったです! AfterBeatスタッフの皆さまありがとうございました!!!!!
全体を通して
今回のライブは各演者様がそれぞれの特徴を存分に出して聴きどころ、見所満載のライブだったと思います。
毎度、終演後の演者様との会話も楽しくいい感じで酔っぱらっていきました♪
生放送
今回のライブの様子を私が配信しているyoutube liveの生配信に使わせて頂きました(一応各演者様にはご了承を得ております)
スナック悪代官さんと福猫堂さんとメタボリックスさんは1月14日放送分にて使わせて頂きました。
燦燦さんとFujiさんは1月15日放送分で使わせて頂きました。
たくさんいらして頂きましたお客様、共演者の皆様、AfterBeatスタッフの皆様、社長様 ありがとうございました!!!!!
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