さてさて、2022年9月のゆゑんスリーディズ3日目は、京都祇園のシルバーウイングスさんです 9月23日 北新地lausbub 9月24日 西成難波屋 9月25日 祇園シルバーウイングス ←ココ
この日は、いつもお世話になっているNatsukoさん率いるバンドIllumination Blueさん企画のイベント(Twilight Blue Vol.1)に出演させていただきました 出演者は6組で 1.Natsukoさん(ケルティックハープ) 2. Cue♪(アコースティックユニット) 3.Boogie Ramblers(Jump Blues) 4.Illumination blue (Jazz) 5 ゆゑん(アコースティックユニット) 6. 舞島(Rock) とてもバラエティに富んだ組み合わせです

それでは、出演順に簡単にご紹介していきますね まずは、ケルティックハープのNatsukoさん Natsukoさんは普段はバリバリのロッククベーシスト Natsukoさんが企画するイベントも大半はハードロックイベントですが、今回はNatsukoさんのもう一つの側面である「アコースティック」のイベントでした、ゆゑんは "アコースティック" ですので呼んでいただけたのだと思います 記念すべきVol.1に呼んでいただいて本当にありがとうございました!! さて ケルティックハープとは、普通のハープより小さいアイルランドの民族楽器とのことです その繊細な音は、普通のマイクとPAではあまりよく聴こえてこないのですが、さすがはシルバーウイングスさんです、きれいにその美しい音色を店内に響かせていました 恐らくその響きに人間をリラックスさせる倍音が含まれているのでしょう、その心地よい響きを聴いているうちにとても眠たくなってしまうのです ライプハウスが演奏中にシーーーーンとなることは滅多にないのですが、Natsukoさんの演奏中は皆さん息をこらしてまるでクラッシックの音楽会のような雰囲気を醸し出していました、爆音上等のライブハウスでは滅多に見れない光景でした

二番目はCue♪さん(きゅーさん) いつもはHard RockなKeiさんとHaruさんのアコースティックデュオです Cueさんとの共演は今回で5回目ぐらいで、いつも本当にお世話になっています 夫婦漫才のようなMCと(夫婦ではありません)素敵なオリジナル楽曲でいつも楽しませて頂いています Haruさんはロゼッタストーンという楽曲でアコーディオンを弾きながら歌うのですが、アコーディオンの音色がとても綺麗に響いていて私も早くあんなふうな音を出したいなとアコーディオンのモチベがまたぐっと上がりました

3番目は、Boogie Ramblersさん Jump Bluesという賑やかな楽曲を演奏する素敵なバンドさんです とにかくメンバー全員楽しそうに、そしてしっかりと演奏するスタイルでとてもカッコよかったです コンセプトがバンドメンバー全員にしっかりと共有されている感じでなにげな安心感がありました 特にベーシストの方の佇まいが素晴らしかったです

4番目は、Natsukoさん率いるJazzボーカルバンド、Illumination Blueさんです Jazzの名曲をPops寄りのアレンジでNatsukoさんがしっとりと歌いあげます あまり "ジャズジャずしく" はないのでとても聴きやすいのがポイント こういうアプローチもアリですね、聴きやすくそしてオシャレ!! あと このバンドでユーミンをぜひ歌って欲しいなぁと思いました(叶わぬ夢のようですが)

5番目はゆゑん シルバーウイングスさんの素晴らしい音響で演奏できるのは本当に幸せなことです 満員のお客様が注視し聞き耳をたてる中、思いっきりやらせていただきました!! 終演後、最前列で聞かれていたお客様が最後の曲で涙ぐんでいらっしゃったと聞いて、お客様とのスピリチュアルなやりとりが出来ていたんだなと嬉しく思いました この日で3日目のアコーディオンは、イントロで盛大に躓いて大失敗、ただ単音の音色についてはお客様に届いたのではないかと思います、もっともっと弾きこみが必要です、これからは良い季節なので鴨川に出て弾いて度胸をつけたいと思います セットリスト 1. 百億の記憶 2. Eveの夜 3. ベルヴィルランデブー 4. 時には母のない子のように 5. ワイルドワラワー 6. 夜間飛行


トリは舞島(まいと)さん 舞島はNatsukoさんの旦那様の千代さんが所属するロックバンドです なんと、メンバー全員が高校の同級生でしかも一度もメンバー変更が無いとか! ボーカルのジョニー中村さんとはドッチーズのソロの時に何度かご一緒させていただいていましたが、ロックバンドでジョニーさんを聴くのは初めてでした すべてオリジナルで、ハーモニーもコーラスもビシっとしていてとても気持ちの良いステージでした 結成50年、60年を目指してこれからもカッコよく演奏を続けていって欲しいです 蛇足ですが、終演後、舞島さんがメンバー全員で記念写真を撮影しているときに、ドラマーのKitagawaさんが着ているジャケットと私が着ているジャケットがまったく同じものだと気づいてちょっとした騒ぎになりましたw ブランドはもちろんのこと、デザインもサイズもまったく同じですw ストライプのジャケットだったので、ストライパーズという名前で漫才をやろうとkitagawaさんとDotchysは誓い合ったのでした


最後に、千代さんご夫妻にはいつも色んな場面で大変お世話になっており、改めて御礼申し上げます!! 今回もなにからなにまでありがとうございました!!

終わりに さて、ゆゑんスリーデイズ、あちらこちらでいろんな物語を生みながら無事終了いたしました お忙しい中ご来場いただきました皆様なーには感謝しかございません、本当にありがとうございました やはり3夜連続というのはかなりシンドイことで、いつもぼんやりと生きている私はまだマシだったのですが、仕事をしているメンバーや、3日間で4つのライブをこなしたメンバーや、身内のアクシデントに対応しながらのメンバーなど、みんな最終日にはかなりお疲れの様子でした そんな中でも、本番が始まれば何事も無いかのごとく楽しくきっちりと演奏してお客様にその時最高の音楽をお届けする心意気がゆゑんの中に存在していることがわかって素敵なユニットだなぁ~と再認識した次第です あと残るは集客の弱さの克服ですね これについてはいろいろ考えていて、、、、、 頑張ります!!! この三日間、お客様と共演の皆様、ライブハウスの皆様、そして出会った全ての皆様に感謝感謝です!! ありがとうございました!!
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