カフェでBGMピアノを弾きセッションもした件
2019年12月14日(土) 箕面B-FlatのスープカフェにてBGMピアノを弾いてきました。
このB-Flatという場所、ビルのオーナーさんが自分の為?に作ったBarスペースで、グランドピアノ、ドラムセット、アンプ、ギター等の楽器が常備されていてカウンターとテーブル席もあるれっきとした飲食店の形態になっています。
スープカフェというのは、Musica liberoの近藤さんが毎月一回だけB-flatを借りてランチタイムにスープランチを出すカフェです。そこでは毎回ピアノやギターのBGMを流しているとのことで今回、先月の千中パルでのライブイベントで知り合ったムジカレベロのメンバーの木下さんからDotchysにお話があり、二つ返事で弾かせて頂くことになったのです。
普段は弾き語りの伴奏、ボーカルユニットの伴奏など「伴奏」に特化したピアノを弾いていますが、40年ほど前はスナックでBGMのバイトをしていたこともあり歌謡曲や有名なPOPSを弾き流すのは昔から好きだったんです。
とはいえ、最近ではほとんど人前でそういった曲を一人で弾く機会がなくお客様に気持ち良く聴いて頂けるのか不安でした。
時間は2時間ということで、50曲ぐらいリストアップして前日の13日にとりあえず50曲弾いてみました。コードやメロディを忘れたりととても人に聴かせられない出来で目の前が暗くなりましたが、とりあえず3回復習してなんとかなりそうかなというところまで仕上げることが出来ました。
当日、B-Flatには迷わずに定刻通りに到着。
箕面の街は、古いけど落ち着いていて綺麗な街です。
中に入ると、近藤さんと奥様、そして木下さんに笑顔で迎えて頂き、挨拶もそこそこにピアノに向かいました。
ヤマハのグラントピアノ!! 結構大きめ。C5ぐらいかな。音はペダルを使わないととても歯切れがよい音が出る。結構好み。ペダルを踏むと残響をコントロールするのがやや難しい。慣れないと汚い音になってしまうのでなるべくペダルは使わないようにしました。上手い人はペダルの使い方も上手いから綺麗な音が出るんだけどな。。。。でも個人的には好きな音とタッチです♪
という感じで、約35曲やり切りました。
お客様はほとんど来ないですよ! と言われていたのですが、お客様は3名来られました。お客様の他には近藤さんご夫妻、木下さん、そしてMusica Liberoのカナさん、鍵盤ハーモニカをSAXのように弾くジャズ奏者のジミエさん 合計8名の方々に聴いて頂きました。
色んなジャンルの曲をこれでもかと続けて弾くやり方で目先を変えつつ演奏したのが良かったのか、皆さんに大変よろこん喜んで頂けました。 喜んで頂けると本当に嬉しいです。
弾き語りはずっと続けるつもりですが、BGM演奏もやはりきちんとした技術を身に着けたいなと思いましたね。 そして誰もが喜ぶ曲をすぐに弾ける状態にしておくことが大事だなと。 今回もパプリカを演奏したらみんな反応してくれましたし。
朝の連続ドラマの主題曲が良そうと木下さんが教えてくれました。 調べてまずはコード取りから始めよう!!!
[セッションタイム!!!]
カフェタイムが終わりかけた14時過ぎ、森さんという76才のおじい様が昔バイショーバンドのドラマーであったことがわかり、森さん、ジミエさんと三人で枯れ葉をセッションさせて頂きました。そして、ムジカの木下さん、カナさんとは「遥かなる影」をセッションさせて頂きました。セッションに慣れていないこともあり物凄く緊張して尚且つ勘も悪くて皆様にはいろいろとご迷惑をおかけしましたがとても楽しく弾かせて頂きました。

Jimmyeさん@B-Flat箕面2019/12/14
あぁやっぱりセッションは楽しいなぁ。Jazzを本格的にやり始めようかなと思った瞬間でした。
あと、ジミエ(Jimmye)さんの鍵盤ハーモニカ、とにかくカッコ良い!!! うなる鍵盤ハーモニカ、まるでSAX奏者のようでした。
なんとなくですが、今日は今後のDotchysにとってとても意味のある日のような気がしています。
マジでとても良い時間を過ごしました。
皆さま本日は本当にありがとうございました!!!
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