コード進行解説放送の考え方を整理してみた

コード進行解説放送の考え方を整理してみた

みなさんこんにちは、dotchysです。

あっちこっちドッチーズを始めて早くも2週間たちました。

あっこっちどっちーずのプログラムの一つである「コード進行解説」も2回ほどやらせて頂きましたが、2回ともに不完全燃焼感が否めません。

要は、視聴者の方がこの放送を聴いて楽しめるのかという点において可能性がゼロだということなんです。

視聴者のターゲットはもとからニッチな層を狙っていて、

「趣味で音楽をやっていてコード自体には慣れていていろんな曲のコード進行を知っているけど、有名なあの曲のコード進行には興味がある」

そういうかなりニッチな方々をターゲットにしているのですが、そんな方々が聴いたとしてもやはり楽しめないだろうなというのが本音です。

過去2回は、なんとなくコード進行をなぞって、特徴をちょっと言ってオワリみたいな感じで、ベテランさんは「そんなことワカットルわい!」だし、ビギナーさんは「なにをおっしゃられているのでしょうか???」でしょうし、ドンピシャのターゲットの方も「それで何をおっしゃりたいの?」みたいな。。。。。

もうあきらめてやめてしまうことも考えましたが、もう少し頑張ってみようと思います。

もともとのコンセプトをじっくりと思い浮かべて、放送の冒頭で毎回お話する「マクラ言葉」を考えてみました。

番組タイトルは、

「コード進行の時間」

に決めました。

では、枕詞はこんな感じです。

みなさんこんばんは、“コード進行の時間” のお時間がやってまいりました。

「コード進行は世界の共有財産!!」

不朽の名曲のコード進行を組み合わせて新たなメロディ、新たな名曲を生み出しましょう」

あっちこっちドッチーズの「コード進行の時間」は、誰もが認める名曲のコード進行を改めて紐解いてみなさんにどんどん使っていただこうというコーナーです。

著作権はメロディと歌詞に対して効力を発揮しますが、コード進行に著作権はありません。
コード進行=クラッシック音楽の和声は誰もが自由に使える全世界共通資産なのです。

コード進行とメロディは切っても切れない深い関係にあります。 不朽の名作と言われる名曲はメロディもさることながらそのメロディとコード進行の組み合わせが絶妙なものが多いです。そこらへんを少しでも紐解いて、自分のオリジナル曲に適用するプロセスのようなものを見つけられればと思っています。

そうなんです、オリジナル曲への適用方法をメインにして進めてみたいと思います。

こんなふうな感じで、次回3回目のネタを明日考えてみたいと思います。

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