こんにちは、dotchysです。 今日は京都の木屋町三条上るという繁華街にあるライブハウス ModernTimes をご紹介いたします。 世の中には様々なタイプのライブハウスがありますが、ModernTimesはFoodもDrinkも安くて美味しい音楽と食べ物の両方で楽しめる貴重なライブハウスです。
店名・住所・営業時間
店名
ModernTimes モダンタイムス
住所
あの有名なライブスポットRAGと同じビルです。
〒604-8001
京都市中京区木屋町三条上がるエンパイヤビルB1
営業時間
通常18:00 Open Bar Timeは23:45ラストオーダ 24:00まで
連絡先
Website
電話番号
TEL: 075-212-8385
FAX: 075-212-8385
メールアドレス
info@mtimes.jp
店長(オーナー)のヒロさん
@ModernTimesHiro
音響のアヤさん
@mtimes_aya
地図
最寄駅
なんと3Way+1 アクセスという便利さ!! 大阪淀屋橋、梅田から一本で来れるんですよ。
1. 京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅より徒歩3分
2. 京阪電鉄 三条駅より徒歩6分
3. 阪急電鉄 河原町駅より徒歩10分
4. 京都市営地下鉄烏丸線御池駅より徒歩20分
アクセス方法
電車・バスを利用する場合
京都市営地下鉄東西線 京都市役所前駅下車
滋賀県方面からのアクセスはJR山科で地下鉄に乗り換えて京都市役所前で下車するのが一番速いでしょう。
京都市役所前駅の改札を出て右に進み出口1から地上に出ます。結構長い階段なので頑張って上がってくださいね。
地上に出ると目の前に木屋町通りと御池通の交差点です。そこを右にまがり高瀬川沿いに30mぐらい進むと左側にエンパイヤビルがあります。 中に進んで左側に下に降りる階段とエレベータがありますので地下1階に降りてください。降りたら目の前にModernTimesがあります。
京阪電鉄 三条駅下車
大阪淀屋橋から特急で50分(410円)で三条まで来れます。
一番近い最寄駅が京都市営地下鉄の京都市役所前駅なので三条で地下鉄に乗り換えるルートもありますが乗り換えている間に徒歩でModernTimesに到着していると思われますので京阪を使われる方は三条駅下車で良いと思います。
三条駅では7番出口から地上に出ます。地上に出ると横に三条大橋がありますので鴨川を渡ってください。
鴨川の対岸にはカップルが等間隔で座ることで有名な土手がありカップルを下に見下ろしながら川を渡っていただいてそのまま進み最初の信号の交差点が三条木屋町の交差点です。
高瀬川が木屋町通り沿いに流れています。そこを左折して150mほど行ったところの向かって右側(高瀬川と反対)にエンパイヤビルがあります。
エントランスを中に進んで左側に下に降りる階段とエレベータがありますので地下1階に降りてください。降りたら目の前にModernTimesがあります。
阪急電鉄 河原町駅下車
阪急梅田から特急で45分で河原町に到着します。
東改札口から出て 出口1-A 木屋町北出口から地上に出ます。
地上に出るとそこは四条木屋町の交差点の北西ですのでそのまま川沿いに北に進みます。四条通と三条通の間の木屋町通は飲屋街で色々な種類の飲み屋がたくさんあります。
600mほど進むと三条通りにぶつかり更に三条通を越して50mほど行ったところの向かって右側(高瀬川と反対)にエンパイヤビルがあります。
エントランスを中に進むと左側に下に降りる階段とエレベータがありますので地下1階に降りてください。降りたら目の前にModernTimesがあります。
京都市営地下鉄烏丸線烏丸御池駅下車

県外の方でJR京都駅から来られる方は地下鉄烏丸線で烏丸御池まで行きそこで地下鉄東西線に乗り換えて京都市役所前で下車しますが、時間に20分ほど余裕がある方は烏丸御池駅で下車して三条通を散歩しながら行くという選択肢もありますよ。
三条通りの道中には歴史的建築物も多く、お洒落なカフェやお店が立ち並んでいるため気候の良い時期であれば絶好の散歩コースです。
烏丸御池駅では、一番京都寄り(京都からの電車の場合最後尾側)の無人改札口をでて5番出口から地上に出ます。 すぐ横にミニストップがありそこが三条烏丸の交差点です。そこを左折して三条通を東に進んでください。
木屋町通りまでは約1kmの一本道ですが途中に寺町通や新京極との交差点があったりアーケードがあったりと目先が変わってあっと言う間だと思います。
アーケードを出ると河原町通です。河原町通を通り越して一つ目の信号が木屋町通です。木屋町通高瀬川が木屋町通り沿いに流れています。そこを左折して150mほど行ったところの向かって右側(高瀬川と反対)にエンパイヤビルがあります。
エントランスを中に進んで左側に下に降りる階段とエレベータがありますので地下1階に降りてください。降りたら目の前にModernTimesがあります。
クルマの場合(駐車場)
ModernTimesが入っているエンパイヤビルのすぐ隣が有料駐車場ですのでそこを使うのが一番お手軽です。
もう一つゼスト御池(地下街)の駐車場が御池通の地下にあります。一番近い出入り口で徒歩5分ぐらいですが、この駐車場はとても広いので出入り口と駐車位置を間違うとかなり歩くはめになるので注意してください。木屋町の出入り口が良いでしょう。御池通から地下に降りる誘導路があるのでそれを降りて行ってください。
自転車利用の場合(駐輪場)
エンパイヤビルの前に駐輪できるかわかりません。。京都は路上駐輪には結構厳しいので木屋町通に停めるのはお勧めしません。
御池通沿いに駐輪場があるのでそれを利用しましょう。
お店に入ったら
お店のドアを開けるとすぐ右側にレジがあります。そこでチャージが必要なライブの場合はチャージ代を支払ってください。そして、Charge+1drink+1foodと書かれたライブの場合は、チャージに加えて1,000円を支払って1drinkと1foodのカードを貰い中に入って空いている席(どこでも)に座ります。
ほどなくして、お店の方がおしぼりとメニューを持ってきますので注文してください。その際、先ほど渡されたdrinkとfoodのカードをお店の人に渡してください。
ライブ中に追加の注文をしたい場合は、カウンターの方を見てゼスチャーでお店の人を呼んでも良いし、カウンターまで行って注文するでもOKです。基本はCash on Deliveryです。
対象ジャンル
ギター弾き語りからHRまでなんでもあり
収容人数
着席で80名
設備・機材
良い機材・設備を揃えています。

YAMAHAの生アップライトピアノがあってそれを弾かせてもらいましたが艶やかな音色が弾いていてとても気持ちが良く、打てば響く素直なタッチも良い最高の部類のピアノでした。
特徴
オーナーの角口裕美さん(みんなは「ひろさん」と呼びます)のライブハウスに対する熱い思いが凝縮したライブハウスだと思います。角口さんとはほんの少しだけしかお話していないのでもっと奥深いことをお考えとは思いますが、角口さんとの短い会話とメールのやり取りから私が思ったことを書こうと思います。

普通の飲食店では当たり前のお客様をお客様としてきちんともてなすことが出来ていないライブハウスが多い中ModernTimesはそこらへんがきちんと出来ているライブハウスなのは間違いありません。
ミュージシャンとお店が協力してお客様に喜んでいただくコンセプト
具体的には、些細なことですが、
席で注文し席まで持ってきてくれる とか
Foodをきちんとした料理として提供している などです。
飲食店では当たり前のことですが、それをちゃんとした上で音楽を楽しんでもらうということを徹底されています。
店内もトイレもいつもピカピカです。

演者としてもこういうお店なら一般のお客様を呼びやすいのでとてもありがたいです。
そして、出演者とお店とお客様の関係を「ひろさん」はこう表現されています。
「音楽の空間は、アーティストさんと、店と、一緒に協力して良いものにしていかないと、お客さんには届かない気がします。」
そうですね、
「ミュージシャンとお店が協力してお客様に喜んでいただく」
これこそがModernTimesのコンセプトではないかと思います(間違っていたらゴメンナサイ)
このコンセプトを貫いて13年間この繁華街の一等地でライブハウスを続けられたその熱意と実行力にはただただ頭が下がります。
美味しくてリーズナブルな値段のFood&Drink
具体的なModernTimesの特徴としては、Foodが安くて美味しいということ。 ライブに関係なしにfood目当てに来る人もたくさんいるとか。。。まずはメニューをご覧ください。

この内容でほぼ500円というのは驚きの安さです。 私的オススメは ふわとろオムライス@500円です。
Bar Timeでもこのお値段なのでちょっと飲み会の二次会にとか友達とふらりと一杯のようなシチュエーションにも良いのではないかと思います。
普通のレストランにステージがついたような店の作り
ModernTimesの客席にはちゃんとしたテーブルと椅子が常設されています。ステージがなければ普通のPubやレストランといっても良いかもしれません。これほどゆったりと音楽が聴けるライブハウスも珍しいでしょう。
スローミュージックというエントリー制ライブ(2022/1をもってスローミュージックは終了しました)
スロミュージックとは、
「スローミュージックは、ジャンル不問、チャージなし、ノルマなし、音源審査なし1ドリンク&1フード代の1000円のみで参加できるエントリー制のイベントです。」
「条件はただひとつ!「音楽を心から愛している」ということ。
立場や経験、年齢などの枠を超え、みんなで集まって、音楽を楽しもうという趣旨で開催しています。 」

素晴らしいコンセプトですね。私もこれにエントリーして出演させて頂きました。出演者はまさに老若男女、Jazzあり弾き語りありのノージャンルでした。
そして、スローミュージックはオーナーの角口さんが司会者として出演者の紹介などを幕間にやってくれます。これも聴きにきている客様を大事にすることの一環でしょう。
そして、このスローミュージックにはチャージがありません。お客様は1drink&1foodの千円だけ払って飲み食いしながら音楽を聴くわけです。 これなら夕食がわりに音楽聴きにmodernTimesに行こうかという気分にもなるもんです。
ModernTimesサポーターズ倶楽部 KeepSmile(2021/1より運営を一時停止中です)
Websiteより、
KeepSmileのWebiteはこちら
月額1,000円で会員になると毎月開催されるMusicPowerというイベントのチャージが無料となり他のライブの一部も10%割引でまたポイントがたまりドリンクに代えられるというものです。

お客様を大切にして音楽でいろんな人との繋がりを目指す貴重なライブハウスです。微力ながら自分も盛り上げていきたいですね。
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