京都ネガポジ Dotchys ライブ報告 2020/10/25

京都ネガポジ ライブ報告

こんにちは、Dotchysです

2020/10/25(日)に京都西院のライブハウス陰陽(NegaPosi)に出演してきましたので書き留めておきたいと思います

まずは当日ご来場頂きました皆様本当にありがとうございました

やはりお客様あってのライブです、新型ウィルスでライブハウスに行くことすら世の中の厳しい視線を受ける昨今ですが、しかも日曜日の夜という大変貴重なお時間にご来場頂き大変感謝しております

ありがとうございました!!

このライブに賭けた思い

Dotchysとしてのライブは昨年から頻繁に行っていますが、前回7月12日のスローハンドラストに続いて今回も特別に思い入れのあるライブとなりました

ネガポジさんには2001年からロックバンドのキーボーディストとして何度も出演させて頂いて、そのあと2012年3月から2015年1月までは3ケ月に一度ぐらいのペースでオリジナルのピアノの弾き語りとして出演させて頂きました

居酒屋と融合したようなライブハウスということでそのお店の雰囲気、そして他とはナニカが違う空気感が好きな場所でした

2015年以降は、自分の技術的、センス的なものを向上させるために一旦オリジナルを捨ててカバーバンドに属していましたが、また2018年からピアノの弾き語りを再開し、先週ようやくネガポジ復帰を果たしたということなんです

2018年から2020年まではスローハンドさんに本当にお世話になり、店主の佐野さんにいろんなアドバイスを頂きながら、迷いながらも前に進めてこれたと思います

そして今年の3月にハジメノトリさんとのツーマンネガポジでネガポジ復帰の予定だったのですが、自分の体調不良で出演できず、今回ようやく帰ってこれました

帰ってきたとはいっても、丸太町のネガポジではなく、2015年に移転した西院ネガポジなんですが、場所や建物は違えど「雰囲気」は昔のままのネガポジのステージで思う存分演奏できるということでとても気合を入れて当日を迎えたのです

出演者

出演者は(出演順)

1. ドッチィーズ
2. ムラカミマイ
3. パラダイスホテル

のスリーマンでした

ムラカミマイさんは10年ほど前にお目当てのバンドのライブを聴きに行った時に対バンされているのが何度か続いたことがあり「ぶっ飛んだ妖精」的な印象が記憶に残っていました

パラダイスホテルさんは一度もお聴きしたことがなくレゲェを軸にしたバンドさんということで楽しみにしていました

ライブ演奏

ドッチィーズ

セットリスト

1. ことだま
2. ツユクサ
3. DNA
4. いのちのゆくえ
5. ゴッドウメサマ
6. Hattory

今回は6曲中5曲が2012年~2015年に既に歌っていた曲ですが、当時とは曲の中身がかなり変わっています

5年ぶりのネガポジ帰還のライブで昔の曲を歌って過去と現在をつなぐ、みたいな洒落たことを考えたわけではありませんが、終わってみたらなんとなく自分の中でそんな思いが沸いてきました

それでは、曲毎に感想など

ことだま

この曲は2012年秋に作った曲、そして今でも必ず演奏している曲です
アレンジや歌詞は昨年から完全に固定しています

今回は歌(ボイス)にやや難がありました、歌(ボイス)に難というのは今回全体的に言えることだったんですが、全体的なまとまり具合は「こんな感じだよね~」みたいに収まってくれました

やはり一曲目はこの曲なんだなぁと思いました

ツユクサ

この曲は昨年作った曲で、ずっーーーと「試行錯誤」を続けている曲です、試行錯誤中なのでほとんどのライブで歌っています

Aメロのコード進行が好きで、なんとかこのコード進行を生かした曲が作りたいというのがハジマリだった曲なんですが、なんというか「ハマリが悪い」という印象をずっと引きずってしまっています

今回はサビのメロディをほんの少しだけ変えて歌ってみたのですが、やはり中途半端感は否めず。。。。

後述する いのちのゆくえ がサビのリズムとコードとメロディを一新、要は歌詞だけ残して楽曲は全とっかえしてとても良い曲になったので、やはりサビを一新すべきなんだろうなという気がします、この際、歌詞も一新してしまおう!!

必ずDotchysのメイン曲にするぞ!!

って一年前から言ってるんですけどね~

DNA

この曲は2014年に作った曲

その頃から比べると変更点は数知れず、今回もサビの部分を大幅に変更して、ドラマチック仕立てにして臨みました

これは大成功、今回のバージョンを更に練習して練りこんで固定化したいと思います

いのちのゆくえ

Dotchysの楽曲の中で歌詞が印象に残ると言われている曲です、この曲も2012年に作った一番古い部類の曲です

歌詞は印象に残るのですが、曲としての魅力はというと恐らく「いまひとつ」だったのではないかと思います

今回、そんなマンネリ化した曲を大改造して、ラストにでも演奏できる曲に変身させようと思ってここ数か月の間、いろいろと試行錯誤していました

一番大きな改造は、サビの一新です

以下、コードとかややこしいことが書いてあるのでボックスの中は読み飛ばし推奨です

サビのコード進行はDotchys的には大好きなコード進行で、もともとAメロはKey G なんですが、サビではいきなりKey AのコードAから始まります

A—G9onB—C6—D7 で、最初のAではKey Aなんですが、最後のD7でKey Gにしてしまうのです

またベースが A-B-C-D と一つずつ上がっていき、トップノートがずっとAというのも好きでした

ただ、これだと、どうしても独特なコード感に聴く人の関心がいってしまって曲に入り込めないのではないかな? ということに最近気づいて、それならばもっと簡単なわかりやすいコード進行にしようと

そしてたどり着いたコード進行は、KeyもGのままで

G—Bm7—C—Cm です

要はI-III-IV-IVm というどこにでもあるコード進行です

歌詞が 海になりたい とか 大地になりたい とか とても単純で 何か凄く大きな願望を歌っているので、このコード進行がぴったりなのかなと

そして、もっと重要な変更のポイントは、歌メロのリズムを変えたことです

どういうことかというと、各小節の中で1拍目2拍目だけに音符があって、3拍4拍目は歌っていなかったのですが、それを4拍目まで目いっぱい延ばすように歌うメロディに変えました

そうすることで、最後のIV-IVmのコード進行も生きてくるはず。。。。

結果は◎!! 聴いて頂いた方々の反応がとても良かった!! 

もぅね、ほらお客様がみんなペンライトを持って左右にふるじゃないですか、あれが出来る曲になりましたよ、マジ嬉しい

この部分にコーラスが入ったらそれが出来るんだけどなぁ

とりあえず

この考え方でもう少し構成とバッキングを工夫して次のライブでは最後の曲にもってきたいと思います

ゴッドウメサマ

この曲の今回の目玉は、

ダンス!!

そうです、久々に踊ってみました

GOD UMESAMA DANCE

GOD UMESAMA DANCE

ゴットウメサマのダンス

ゴットウメサマのダンス

アカペラで踊りながらステージ中央に出てきてある振付をして踊るのですが

踊る姿をあとで動画で見て、

恥じらいの表情をまったく見せていないことが自分自身で確認できました

これを確認できただけでもこの曲をやる価値があったと思います

ダンスから演奏に戻る時にスムーズに演奏に移ることが出来なかったのでそこはもう少し練習が必要、せっかく手拍子をしてくれていたのに少しズレてしまったんですよね~

Hattory

この曲もDotchys初ステージの時に作った曲で、もう何度も聴いたという方もたくさんいらっしゃると思いますが、昨年後半のサビを追加し、今までのサビをBメロ扱いにしています

構成は今回のスタイルをベースに固定化したいと思っていますが、イントロとAメロをもう少し短くして次回は臨みたいと思います

あとは、バッキングをもう少し一番、二番でリズムを変えるとか工夫したいと思います

この時の演奏をyoutubeにアップいたしましたので是非聴いてみてくださいね

なんと今回は3カメの豪華版です

Hattory by Dotchys 京都陰陽(NegaPosi)

ムラカミマイさん

ムラカミマイ

ムラカミマイ

そのキャラクターも歌も「緑色の妖精」という言葉で表現するのがぴったり

4弦のクォーターというウクレレのような楽器を弾きながら歌っていました

歌詞がとても好みです

「そばにある明日、遠ざかる昨日」

辛くなったときに思い出す曲の、

「みんなで生きよう死ぬまでは、絶滅再生繰り返し踊り続けよう、絶滅~絶滅~」

いいなぁ

MCの時のシャガレ声と時として透明な歌声のギャップ、そして客席のある種ネガティブな反応にもまったく動じずにあくまでも芸としてステージパフォーマンスを全うする姿勢も羨ましいぐらい見事でした

パラダイスホテルさん

パラダイスホテル@2020-10-25 ネガポジ

パラダイスホテル@2020-10-25 ネガポジ

ベース・Vocalの男性
ドラム・コーラスの男性
ギター・コーラスの男性のトリオ

年齢的にはDotchysよりも2-3歳年下といった感じ

演奏もベテランの安定感といった感じでしたね

生活や人生の中での人の気持ち歌う結構さわやか系の曲が印象的でした

特にラストの曲、リビングディ? が素敵だったな

まとめ

終演後 くらとわらさんとネガポジ店主表現太郎さんと

終演後 くらとわらさんとネガポジ店主表現太郎さんと

 今回のライブは久々のネガポジでのライブということもそうなんですが、Dotchysとしての「区切り」という位置づけもあって自分の中ではとても重要なライブだったんです

 どんな区切りかというと、

  今までは → サラリーマンをやりながら趣味として音楽をやっていた

  これからは → 音楽家、表現者として生きていく

 今回のライブを その分岐点としたかったわけです

 みなさんはたぶんこう思うでしょう、

 プロとして考えたら歌も演奏もちょっとね~ と

 それはそうなんです、でもこれはテクニックや上手さの問題ではなくて

 自分自身の気持ちの問題なのですよ

 これからは音楽家、表現者として生きていく 

 という気持ちになれたら、今はそれでOK

 今までは、

 もっと上手くならないと!とか
 もっとお客様を呼べるようになってから! とか
 もっと良い曲を作れないとね! とか

 それが実現したら 音楽家、表現者として生きていける 

 と思っていたのですが、

 

そうではなくて、

 音楽家、表現者として生きていく

 という 気持ち、覚悟があって、演奏、曲、パフォーマンスはその次にくるものではないかと思ったんです

 それじゃぁ 

 今回、音楽家、表現者として生きていく気持ちや覚悟をどうやって確認したの? っていう話ですよね

 別に明確なチェック項目なんていうのは無くて、

 ライブのパフォーマンスについては
 
 「演じきれた」と思っているのでその面では、今までとは違う自分が演奏していたと 思っています

 また、準備や集客についても今までとは違う考え方で取り組み、

 その結果についても「今までと違う」という意味でこれで良かったと思っています

 ここらへんのことについては、別途整理して別の記事を書きたいと思います

 もちろん、今回のライブで得たものは、

 音楽家、表現者として生きていく気持ちと覚悟

 だけです、恐らくその気持ちや覚悟も本当に必要なレベルには達していないのかも知れませんが

 とりあえず、気持ち的には音楽家、表現者として生きている方々と同じ方向性になりました

 まだまだこれからです、スタートが61歳となってしまい色々と身体的、金銭的な難はありますが、

 

表現者の先輩方が歩んできた道のりを一気にこれから駆け抜けていきたいと思います

 最後に、ご来場いただきましたお客様、ほんとうにありがとうございました

 まさか、私がこんな大層な(ある意味バカな)ことを考えてるとは思ってもいなかったでしょうけど、私の人生においては結構大きな転換点であるライブの現場を共有して頂いた大切な方々です、皆様のことは一生私の記憶に残させて頂きますね♪

 ちなみに今回のチャージバックはたったの1,500円でしたが、本当に有難き1,500円です

PS1

今回、ひっさびさにお客様アンケートなるものを作ってお配りしました。 主に共演者のお客様のご感想を知りたいためのものなんですが、今回は対バンのお客様3名に対して1名の方から回答を頂きました、回収率なんと33% !! もとが少ないのでこの33%という数字はあまり意味をなさないかもしれませんが、時間をかけて準備した甲斐がありました

私のお客様からは終演後それぞれからいろんなお話をお聞きすることができました

とりあえず 良かったですよ と褒めておこう というのではなくて、それぞれのお立場からのご感想を頂けたことが嬉しかったです

しかし、最近ではアンケートって本当にみかけなくなりましたね、自分たちの曲や演奏に対する反応はSNSですぐにわかるからなんでしょうか

私はこうやって直筆でその場で書いてくれるご意見はとても貴重なものだと思いますのでこれからもアンケートはやり続けたいと思います

今回の反省点は、ペンを用意しなかったこと、ペーパに挟むことが出来る鉛筆を次回は用意しようと思います

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