一念発起してボタンアコーディオンをついに手に入れて路上ライブのお伴にすべく練習をはじめました。
アコーディオンとの格闘?の様子を週に一回記事にして記録として残していきたいと思います。
twitterで毎日その日の様子を呟いてそれをまとめてblogにするという流れになると思います。
題して「蛇腹警報」
今回は栄えある第一回です。
それでは聞いてください!!
「蛇腹警報第一週」
長年憧れていたアコーディオンを手に入れてちょうど一週間たちました
猿のように練習するぞ! と思っていましたが、
現実には一日3時間が限度。。。
アコーディオンって “まず体力勝負”みたいなところがあって
この点については実は想定外でした
他に想定外がたくさんありまして、
アコーディオン想定外事項
技術の前に体力勝負
まず重たい=10.5kg 基本座って弾くのですがそれでもジワジワくる
蛇腹の開閉が半端なくキツイ=左腕がすぐに疲れる
ピアノとは異なる指の動き=一の腕が痛くなる
まぁ徐々に慣らしていくしかないのでしょうね
そんな感じで、先生からは
との指令
これは蛇腹を一定の風量で開閉するための練習とおっしゃっていましたが
アコーディオンに特化した筋トレでもあるんだな と今更納得
蛇腹命なこと
当然、先生からの指示は守らずに初日から音を出しまくりました
が、しか~し
出てくる音は
ちぃーちぃーぱっぱぁ~ みたいな幼稚園児レベルの音
そこで初めて
蛇腹とボタンのコンビネーションが重要
という言葉の意味を理解する→遅いっ!
というのは何度も見聞きしていて理解していたつもりでしたが
正直ボタン配置と運指パターンを覚えたら案外余裕やろ♪
と内心思っていて、蛇腹はせいぜいメタルスライムぐらいの感覚だったのが
だったという
アコーディオンを弾く人が一様に
ジャバラ ジャバラ
と連呼するのかよくわかりました
小春さんのyoutubeチャンネルも
「蛇腹談義」
だもんね
小春さんっていう人は、ご存じない方のために簡単に解説しておくと、
魑魅魍魎な蛇腹の世界を制圧して味方につけたぞ!!
みたいな感覚かもしれない
ということで、この記事の名前も「蛇腹談義」をパクった形で蛇腹警報と名付けたのでした!
今週の課題について
単音ベースの音だし
さて、先生から音を出さずに蛇腹専念ね! と言われていた一週間が過ぎ
今日から左手ベース単音白玉の練習が始まります、実は初日からやっていたのだけど。。。。
ドソレファ のベース単音です
単音でも これがいい音なんだよなぁ~
生活の乱れの修正
そんな感じのアコーディオン生活第一週でした
アコーディオンのおかげで生活がかなり乱れました
寝る前に10分練習して寝よう
が、気づいたら午前3時とか
まだアコーディオンハイの状態が続いているみたい
第二週の目標は
アコーディオンが普通の生活の一部になることかな
まとめ 最初の一週間にやったこと
最初の一週間にやったこと
エクササイズとして
・ベース単音 :第二週の宿題を先行
・CとGとFでブンチャッチャの練習
やっぱり音楽も奏でたいので、ベース音ほぼ白玉で歌伴できそうな曲
ビージーズの若葉の頃(First of May)
これを弾き語り
これは楽しい!!
使うコードは、Key=Cで
C, Em onB, F,G, C7, Gsus4 だけ
Gsus4は隣り合わせのCGDを一度に押すという力技で解決
ベース音だけだと歌と合わせてもいけた♪
人には聴かせられないけど、アコーディオンで音楽してる感がある
うれしい
ベース音で歌伴が気持ち良かったので
調子に乗って右手も入れてチャレンジ
右手は見えるから白玉和音は弾ける
ところが
右手を入れると左手ベースが迷子になる
左手はまったく見えないので迷子になったらそこで音楽はストップ
左手ベースボタンの難しいところ
演奏中はまったくボタンが見えないこと
手探りで弾く
実際はベースのポジションに手を配置して
そこからの位置関係を指の感覚で覚えていく
ここらへんは練習の積み重ねで解決していけそう
右手を入れると左手が迷子になるのは、基本ポジションが無意識にずれてしまうからなのかな
Cのボタンは点字みたいな模様があってCだとわかるようになっています
迷子になるとそのCを指で探すのですが、これがなかなか見つからないのですよ
結局、基本ポジションを決める儀式へ
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