読売日響の大阪定期演演奏会が凄かった件
こんにちは、Dotchysです。
2020年2月4日(火)に読売日響の大阪定期演奏会を聴いてきました。
ヴァイオリン:ネマニャ・ラドゥロヴィッチ
コンサートマスター:長原幸太
演目
1. 花の章 / マーラー
2. ヴァイオリン協奏曲 / ハチャトゥリアン
3. 交響曲第一番「巨人」/ マーラー
アンコール
・バッハ無伴奏組曲 パルティータ第二番 →ネマニャ・ラドゥロヴィッチ
・バッハG線上のアリア
まずは、ヴァイオリンのネマニャ・ラドゥロヴィッチさん、まったく事前情報なし(もちろん知らない)で聴きにいったのですが、まず彼がステージに出てきてビックリ仰天!!!
席は2F席でかなり遠目だったのですが、
「マジ カッコイイ」
勿論写真は撮影できないので、かわりにGoogleで検索した写真のリンクを貼っておきますね。
もう本当にビックリですよ、そして演奏する姿もめちゃくちゃカッコイイ!!
出てくる音は繊細かつのびやかで躍動的、見た目のカッコ良さだけでも見る価値はあったけどそれにも増して演奏が素晴らしいのです。Violinの専門家ではないので「何が素晴らしいのか」をうまく説明できないのですが、「思わず目をみはる」ような素敵な音でした。
そして、本番のマーラーの巨人です。
これは読売日響の演奏力の高さを本当に実感しました。山田和樹さんの指揮はとてもダイナミックでリズムをはっきりと際立たせてダイナミクスもかなり大きい感じで曲を作っていた印象です。それにオケがなんの狂いもなく追随してマーラーの交響曲の壮大さ、繊細さが存分に表現されていました。
ホルンが6人?、トランペットも5人? とにかく金管の大編成のど迫力、大音量だけどもまったくうるさくない、音が束になって聴こえてくる。
ヴィオラが朗々と歌うところなんてとても素敵でしたし、弦楽器の上手さも本当に素晴らしかった。
木管楽器も含めてオーケストラの上手さが際立っていました。
一緒に聴きに行った我がパートナー(クラッシック音楽は普段はまったく聴かない)も大興奮しておりました。
やっぱり東京のオケは違うなぁと思いました(これ毎回言っているような気がします)
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