2021-11-14(日) 百田達人組ライブat京都アフタービート
こんにちは、Dotchysです
2021年11月14日の百田達人組のライブについて書きたいと思います
前日のkukkaに続き二日連続のライブです
会場である京都afterbeatさんは
10年ぐらい前から色々なバンドのキーボーディストとしてステージに立たせていただき
ここ数年は、ゆゑん、そしてソロドッチーズのホームのハコとしてほど良い距離感でお付き合いさせて頂いている素敵なライブハウスさんです
百田達人組も、今年の夏に百田さんのオリジナル曲を2曲afterbeatさんにてレコーディングし、今回初めてステージに立たせていただくことになったのです
afterbeatさんは今年で17周年ということで、17周年イベント第4夜という記念すべき日に出演させて頂き大変光栄です!!
このライブの様子は百田達人のblogでも紹介しています、写真もたくさんありますのでそちらも是非ご覧くださいませ

出演者は、
[出演者]
・hajimite
・Hirokazu
・ジョニー中村
・Take-C
・百田達人組
それでは出演順に簡単にご紹介いたしますね
noon moon
バイオリニストのLumiさんとアコギの田中さんのアコースティックデュオ
Lumiさんは京都市内でバイオリン教室もやっていらっしゃって、今回のライブではその生徒さんを中心に若い方でアフタービートさんが満員になりました!!
古今東西の名曲を次々と美しい音色で奏でていきます
最初の10分ぐらいはとても緊張されていたのですが、半分経過したぐらいからは素敵な笑顔でも魅了してくれました
Lumiさんは、youtubeチャンネルで毎週一回必ず配信されています、素敵なバイオリンの音色にご興味のある方は是非視聴してみてください
hajimite
hajimiteさんは、アコギのインストで
オーストラリアのバークリー系列の音楽学校を卒業したという経歴を持つ方です
この日は、杉山こういち氏逝去を受けて全曲ドラクエの曲というセットリストでした
ドラクエをあまり知らない私でも

あぁあの曲ね~
みたいな懐かしい曲や
曲は知らないのに聴きいってしまうような素敵な曲が多かったです
Lumiさんのお客様もほとんど帰らずに最後まで聴いていらっしゃいました
Hirokazu

Hirokazuさん
Hajimiteさんの演奏が終わる頃、楽屋では
という話でもちきりでしたが、そんな心配は無用で、
Hajimiteさんの演奏終了と共にほとんどの方がお帰りになり、入れ替わりにお酒が好きそうな年配のお客様が入ってこられていつものafterbeatさんに戻りました
図らずも1部、2部制のような感じになりましたが、これはこれでアリかなと思います、まさにブッキングの技ですね
それでもLumiさんのお客様が1~2名残ってくださり最後まで聴いてくれました、本当に有難いことです
という感じで、いつものafterbeatさんに戻ったところでHirokazuさんの登場です
hirokazuさんとは、5-6年前にカルメンマキ&OZのカバーバンドでご一緒させて頂いて以来のお付き合いで、今年に入ってからもafterbeatさんでドッチーズソロにて共演していただいています
hirokazuさんは、伊勢正三さんのカバーを中心に弾き語りをされます
私はイルカが結構好きなのですが、伊勢正三さんはイルカとシュリークスというユニットを一緒にやっていたのでhirokazuさんのセットリストにイルカの曲がたまに出てくるので今回も期待していました
そして、なんとイルカのデビュー曲、
あの頃のぼくは
そして、イルカの代表曲 なごり雪 を歌ってくれました
しっとりとしたボイスでしみじみと歌うスタイルがとても素敵なのです
ジョニー中村
ジョニーさんはHirokazuさんと高校時代の同級生とのこと
ジョニーさんともドッチーズで一度共演させて頂いています
ジョニーさんはきちんと歌い手としてのアイデンティティを確立されていて

まずは衣装がスゴイ!!
やはりアマチュアであってもお金をとってステージに立つ以上
演奏やMCはもちろん、そして衣装はもちろん、立ち振る舞いや、仕草、表情を含めてエンターテナーであるべきという意識がうかがえます
同じくステージに立つ百田達人組も

意識を変えていかねば!!
という気持ちにさせてくれました
そして、ジョニーさんのお客様が3-4人ご来場いただいていて、その方々がとてもノリの良いお客様でしたのでライブ全体を通してとてもありがたかったです、感謝!!!
Take-C

Take-Cさん
読み方は、テイクシーではなくて、タケシーです もちろんタクシーではないので「四条大宮までね」とか言っても車で送ってくれることはありません
お名前がタケシなのでタケシーなんだと思います
Take-Cさんとは、お互い20代の頃からの友人で、いくつかのバンドで一緒に音楽を作っていたこともありました
今も続く音楽関係の友人の中では中学の同級生を除くと一番古い友人です
2019年に今は閉店してしまったスローハンドさんでドッチーズとして共演して以来の共演となりました
このステージがとても素晴らしくて次の出演なのに最後まで客席で聴いてしまいました
私の妻もその場にいたのですが、
「争いの歌」で思わず泣いてしまった とのこと

ミュージシャンとして思わず嫉妬してしまったわ~
客席の全員がTake-Cの世界にのめりこんでいたと思います
一緒にやっていた頃の曲も3曲やってくれて、当時よりも数段レベルの高い表現で演奏してくれて感激しました
Take-Cさんは、チェンノガットというライブハウスを根城に活動されているのですが、これからAfterbeatさんでも常連になることでしょう、いや是非とも常連になって欲しいです
百田達人組
Take-Cさんのステージの興奮の余韻がまだ残っている中、百田達人組の演奏を始めました
いい感じに客席が温まっていた感じがしました
セットリストは、
2. やどかり
3. えにし
4. お前を助けに行く
5. 糸
6. 梅田から難波まで
アンコール: 月のあかり
この日は,立って演奏してみました
立つとコーラスする時にマイクの位置を調整するのが難しいですが、ピアノを弾くということに関しては
座って弾くよりも表情をつけやすい、そしてリズムが安定する感じがします
今回はゼスチャーを大きくして全関節を脱力しながら弾くように心がけました
自分なりにとても良い感じになったと思います
まぁミスタッチなど間違いも結構ありましたけどね
写真にとってもらうとドッチーズはいつもムスっとした表情で写っているのですが、今回は半分ぐらいニコニコ顔がとれていたようなので今回のフィーリングを忘れないようにしていきたいと思います
百田達人組としてのグルーヴも出ていたようで、Take-Cさんから引き継いだ客席の雰囲気を壊すことなく更に大きな渦のようなものが作れたような気がしました
ジョニーさんのお客様がとてもノリが良くて、百田達人の大阪風MCに対して真向から返して頂き、場を盛り上げて頂きました、もぅ感謝しかございません、ありがとうございました!!
終演後に、afterbeatのマスターよりマスター劇団との共演のお話もあり、百田達人組もafterbeat組の仲間に入れて頂けたと百田さんと二人で狂喜乱舞してしまいました
まとめ
とても楽しい百田達人組アフタービート初ライブとなりました
盛り上げてくれたお客様、共演の皆様、そしてafterbeatさん、本当にありがとうございました!!
ドッチーズソロ、ゆゑん、そして百田達人組でこれからもお世話になります、よろしくお願いいたします!!
メッセージ メッセージ