2021/9/23 Dotchysライブ Afterbeat(京都)
こんにちは、Dotchysです
9月23日(木・秋分の日)のDotchysライブについて書きたいと思います
Dotchysのライブとしては今年6回目、場所は6月 日に続いてのAfterBeatさんです
前回6月のライブの時に

次回は新曲をたくさんやります!!
と宣言していたのですが
今回のライブのセットリストは結局全曲古い曲のみorz
理由は単純で
新曲が完成していないから
そうなんです、なかなか完成しないんですよ~
反省して新曲頑張るしかありませんね
というわけで、旧曲5曲で臨んだのですが、この5曲もナンダカンダと小さな変更を繰り返してきていて元の曲とはかなり趣が変わっているので自分的には
旧い曲をのんべんだらりとやっている訳ではない!
という自己弁護的独り言を言いながらステージに立ったのでした
Afterbeatさんの配信動画をベースに色々と加工して「ことだま」という動画をyoutubeにアップしたので観てくださいな
演奏はともかくアフタービートさんの配信の素敵さがわかると思います
共演者
今回は4組
出演順に
ボルケーノしゅんだい

音楽系お笑い芸人さんです
この方は現役大学生でお笑い系サークルの会長さん、いや部長さんだったっけ!?
ということで、歌とギターを使ったお笑いネタをたくさん披露してくれました
世代間のギャップがあるからなのか、ゲラゲラ大笑いするところはなかったけれど、
「クスッ」とか「フフフッ」とか「ニヤリ」とか「ぶっ」はたくさんありましたね
お笑い系のサークルで日々精進しているだけあってステージ上での落着きというか貫禄もなかなかのもので、特に、スベった直後でもさらっーーと次のネタに移行できる胆力は半端ない感じでこれはマジで見習いたいところ
M1の一次予選を二日後に控えているとのこと、是非、頑張ってネタ作って、死ぬほど練習していつか大舞台に立ってほしいな~
お若い方との共演は本当に楽しいです♪
佐々木怜

佐々木怜&His Friends
ギター、ピアノ、ドラムそしてルーパーを操るマルチプレーヤ
そしてそれをサポートする二人のメンバーが繰り出すコーラス、鍵ハモ、パンデイロ
一言で表現すると
「多才」
キレのある演奏で聴いていて気持ちがいい
聴いている私が、演奏の方に興味がいってしまって歌詞にまで頭が回らなかったのが残念
歌詞も面白そうな感じでした
11/3にまたAfterbeatさんに出演される方向で調整中とのことで、今度聴くときは歌詞に注目したいと思います
ボストンバッグ
[ 控室で聴いていたため写真がありません、ごめんなさい ]
女性ボーカル、ベース、ギターの3人編成で椎名林檎や竹内まりやなど女性JPOPの曲を大人のアレンジで聴かせていただきました
とはいえ、聴いたのは楽屋のモニターからでしたので生の臨場感や細かな美味しい部分は味わえませんでした、残念!!
楽器隊のお二人はベテランの百戦錬磨の方々なので生で聴いたらもっと楽しめたのではないかと思います

竹内まりやも椎名林檎も好きなアーティストさんなので出番前の緊張をほどよくほぐして頂きました
Dotchysのステージ

Dotchys 2021/9/23
本日の衣装
昨年までは舞台衣装には無頓着でほぼ普段着の精一杯のオシャレバージョンでライブに出ていて、要は

衣装(外観)じゃなくて音楽(中身)で勝負!
みたいなノリだったのですが、実際は
という現実があったのでそれを直視して考え直した結果
今年からは

衣装(外観)も音楽(中身)もその時点で最高のもので勝負!
という方針に転換
外観には衣装の他に立ち振る舞いや姿勢なども含まれ、中身にはMCや歌っている時の表情、動作も含まれるのですが、要は

トータルでその時一番良いものを出そう
ということにしたのです
その時点で一番良いものを演出し演奏するというのが一番お客様に対して真摯な姿のかなと思うのです
前置きが長くなりましたが、この日の衣装は上から順番に
・3連ネックレス →近所の古着屋で\2,500
・黄色い蝶ネクタイ →メルカリで\1,480
・キンキラの指輪2つ →近所の雑貨屋で二つで\4,000
・黒のロングシャツ →楽天で\2,980
・黒のハカマパンツ →楽天で\3,500
・黒のブーツ → 昔から愛用しているやつ
ツーブロックの後ろ長髪に髭という首から上の姿に上記衣装を加えて
かなりの非日常が演出できたのではないかと
イメージは
大正時代の大きな洋館で働く執事
というところ
その執事が、Dotchysの歌をお客様にご案内するみたいなイメージです

衣装のイメージはこんな感じ
セットリスト
1. ゴッドウメサマ
2. ことだま
3. いのちのゆくえ
4. つゆくさ
5. Hattory
アンコール: ひこうき雲(荒井由実カバー)
ゴッドウメサマ
定番のアタマにもってくる曲
今回もツカミには成功した感じ
サビのピアノ伴奏(コード)をミスるという凡ミスがあり残念!!
この曲は、これから新曲中心のセットリストに変わってもアタマにもってきたい曲です
ことだま
ラストのコーラスは今まではやっていなかったのですが、今回は1パート分を歌ってみました、もちろん一人だけの1声です
記事の冒頭でご紹介した動画ではあとから4声きっちりとコーラスを追加しています
サビを力を抜いて歌うことだけ注意して演奏しました
力はかなり抜けて歌うことが出来てよかったのですが、力が抜けた分ピッチが不安定になってしまい、その点は今後の課題です
いのちのゆくえ
この曲は前回、Aメロをロックのリズムでやってみて大スベリしてしまいました
今回は、とにかくゆっくりと歌詞を噛みしめながら演奏しました
やはりこの曲はこのスタイルが一番良い気がします
この曲の曲名は「いのちのゆくえ」ですが、この曲を覚えていらっしゃる方はみなさん
「樹海」よかったわぁ とか
次も「樹海」やってください
とか
「樹海」という曲だと思っているみたい
Aメロの最初に出てくるこの樹海というコトバは物凄いパワーワードなんだなと思いました
この曲も生配信映像をyoutubeにアップしました
つゆくさ
中高年の人が一度は思う「感傷的な」気持ちを歌った曲で、これは本当に中高年者向けの曲です
ライブのたびにメロディ、歌詞、構成、伴奏が変化していき、今回が一応「完成形」と考えています
ただ、一番最初のバージョンのサビ(いまは変わっている)がとても印象に残っているみたいで、よく
「だいぶ変わりましたね」
と言われます、果たして現バージョンで本当に良いのか!? という気持ちにもなりますが、ここはぐっと堪えて今のバージョンを続けていこうと思います
Hattory
ここしばらくラストの曲として定着しているHattoryですが、今回もやはりラストに演奏しました
今回、私の故郷である東京の中野の中学時代の同級生が配信を何人も見てくれて、その同級生の一人がマリモという名前の飲食店を経営していて、そのマリモの雰囲気がまさにHattoryで描写しているものにとても似ているのです
MCでもマリモについて言及して、実はマリモを想いながら歌ったのでした
Hattoryにももちろん思い入れがありますし、更に、心の故郷中野のマリモも今回は加わって、よい意味で曲に没入できたと思います

配信を見てくれた同級生のみなさんありがとうございました!!
ひこうき雲
力強いアンコールを頂きましてありがとうございました
アンコール曲は、アンコーるを頂いたら椎名林檎の丸の内サディスティックをやる予定にしていたのですが、ボストンバッグさんと被ってしまい、急遽、歌詞カードをもっていたこの曲に変更しました
もちろんとても好きな曲なので、味わいながら歌わせて頂きました
全体的には力も抜けて歌えたと思います
生配信について
アフタービートさんのライブでは基本的にツイキャスでの有料生配信も行われます
ツイキャスという配信プラットホームを使っているので聴く人もツイキャスのIDが必要だったり、クレカやコンビニでの支払いが必要だったりと初めての方にとっては結構手間がかかり敷居が高いので、今まではそんなに配信の宣伝はしていませんでした
配信動画データを演者が\1,500で買うことが出来るので今回初めて自分の配信動画を見てみました
カメラが4台あって
1. 正面固定
2. 左固定
3. 右固定
4. 右正面手持ち
という構成で、マスターがスイッチャーを使ってその場その場で映像を切り替えていきます
卓(ミキサー)からのライン音声なので音がとても良いですし、おそらく客席?にもマイクがあり拍手とかもきちんと捉えています

これなら、お目当てのアーティストがあれば\1,600出してもいいかな
今回、恐らく初めて配信チケットを購入して頂き、大変喜んで頂けたので、遠隔地の方やいろんな事情で生で見れない方には今後ご案内したいと思います
生配信動画を見て思ったのは、やはり衣装の大切さかな~ 安物のキラキラ指輪とかもいい味を出していましたしね
アフタービートの出演者さんは是非配信チケットについても宣伝してくださいね
まとめ
アフタービートさんの社長のゆきさん、マスター、田中さんのおかげで今回も自然体でステージに臨めました、ありがとうございました!!!
また共演の皆様もお客様も配信を視聴して頂いた方々もありがとうございました!!
Dotchysのライブは3-4ケ月毎にやる感じで今後も続けていきたいと思います、次回は今作っている新曲を揃えてよりPOPなステージにしたいと思います
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