Dotchysライブ@阿倍野Rosy 2020/1/24
こんにちは、Dotchysです。
令和2年、Dotchysとしての2回目のライブです。
阿倍野Rosyさんは、小さなライブバーです。
演者もチヤージを支払うスタイルで演者同士がお互いを聴き合うという感じのライブとなります。
「えっ? それってライブなの?」
というご意見もあるかと思いますが、それは「定義の問題」であってdotchysはこの形態もアリだと思っています。
聴いている人が演者+αの少人数なんですが、Rosyの演者の方は共演者の演奏を本当に真剣に聴いてくれます。 オーナである”ちあきさん”もライブ中はリスナーとして聴いてくれます。
そして客席の反応が本当に「正直」!! 反応の熱量の変化がものすごくはっきりしています。
そんな感じなので自分の立ち位置を確認する場所として大切にしているのです。
今回は、1月から始めたyoutube生配信での毎日生演奏を続けているのと19日のヒロ清水さんのライブを聴いて思ったことがとれだけ自分の演奏に変化をもたらしたのかを確認する機会となりました。
共演者は、
・Chi@kiさん
・くらとわらさん
・Dotchys
・KOOL JOEさん
それでは、出演順にご紹介していきますね。
中山肇さん
中山さんは、Noise系のImporvisationです。
基盤むき出しのノイズ発声装置?、ZoomのMTR、KORGのKaosilator、巨大なルーパー、そして沢山のEffecterたち。
これらを駆使して音を紡いでいきます。
最後の曲のルーパーで言葉を重ねた感じがとても良かったです。
この演奏をバックにピアノが弾きたいなぁと何度思ったことか。
終演後お話させて頂き、中山さんとは年齢が一緒で「ただいま無職」というのも一緒、同世代でこういう音楽をやっている方がいらっしゃるというのが心強いです。
Chi@kiさん
女性のギター弾き語りさんです。途中からKool Joeさんも加わって歌詞がChi@kiさん、曲がKool Joeさんという組み合わせの曲を演奏されました。
最後の曲がとても印象に残りました。
くらとわらさん
究極の自由人である”くらとわらさん”とどうしても共演したくて直々にお願いして今回共演させて頂きました。
バリバリのギター弾き語りフォークソングです。
ストロークで攻めるよりもつま弾くタイプのギター伴奏に独特の歌いまわしと独特の高い声、一度聴いたら脳みその中に入り込んで忘れません、そんな音楽です。
Dotchys
今回は他の演者さんの動画撮り(生放送用)をしたりしていて本番に臨む気持ちの整理がつかないのではと心配したのですが、すんなりと演奏に入っていけました。
セットリストは、
2. ことだま
3. 希望の香り
4. Hattory
4曲で30分です。今回も調子に乗って長めのMCになってしまいました。これも生放送の副産物かも知れません。
さて、今回のお題の「生放送開始の影響」と「ヒロ清水さんから受けた気づきの影響」はどうだったのでしょうか。
まだきちんと自分の動画を聴けていないので、実際に演奏した中で感じたことを書きます。
まずは
・ffで”がならない” についてはだいぶ良くなったような気がします。 それに伴ってppも声質もよりお客様に届く感じに変化したように思います。
・”語るように”についてもその方向に変化していたのではないかなぁ。
・お客様を見る ことについては、数十センチの目の前にChi@kiさんが座っていらっしゃったこともあり、視線がバッチリ合ってしまってパッと目をそらせてしまったりとなかなか難しいものだと思いました。 もしかしたら客席が暗ければ大丈夫かも。
KOOL JOEさん
KOOL JOEさんは、アコギの弾き語りですがフォークではなくてロックですRock!!!
ギターカッティングが気持ちよく、またギターの音も歯切れが良くて気持ちが良い、歌もまたとても上手い!! 歌詞は前向きである!!
聴いていて元気が出るステージでした!!
やはり一番客席が沸いていましたね♪
全体を通じて
今回生放送用に各演者さんの動画をジンバルを使って撮影しました。アングルを変えながら撮影するのがとても面白かったです。この日の動画は1月27日と28日に「あっこっちドッチーズ」の中でご紹介したいと思っています。
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